2026.01.27
医療ダイエット
「ゼップバウンドの副作用が怖い…」「吐き気や下痢が出たら、仕事や家事が回らなくなりそう」「注射って痛いの?毎週続けられる?」——はじめて処方を検討するとき、こうした不安はとても自然です。
ゼップバウンドは、週1回の自己注射で体重減少をサポートする肥満症治療薬です。副作用で多いのは消化器症状(吐き気・便秘・下痢など)で、とくに増量のタイミングで出やすい傾向があります。
一方で、増量ペースの調整や生活面の工夫で軽くできるケースも少なくありません。
この記事では「ゼップバウンドの副作用」を中心に、「ゼップバウンドの使い方」「ゼップバウンドは痛い」にも触れながら、よくある症状と受診の目安、安全に続けるためのコツをわかりやすくまとめます。
先に結論(要点)
- 副作用の中心は吐き気・便秘・下痢などの胃腸症状。増量期に出やすい
- 我慢ではなく、減量・増量延期などで調整できる(医師と相談)
- 激しい腹痛(嘔吐を伴う/続く)・息苦しさ・強いアレルギー症状などは早めに受診
ゼップバウンドとは?
肥満症治療薬の効果・適応(使い道)

ゼップバウンドの成分と位置づけ
ゼップバウンドはチルゼパチドを有効成分とする、持続性のGIP/GLP-1受容体作動薬です。週1回の投与で効果が持続するように工夫された注射薬で、食欲の調節や代謝への作用を通じて体重減少をサポートします。
適応(対象となる人の目安)
ゼップバウンドは「肥満症」に対して用いられますが、誰でも使える薬ではありません。一般的には、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、一定の条件に該当する場合に限って検討されます。
- 高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかを有する
- BMIが一定以上、かつ肥満に関連する健康障害の状況など医師が総合的に判断
「自分が対象になるか」は、体格だけでなく合併症や既往歴、生活背景も含めて判断します。自己判断で入手・使用するのではなく、必ず医療機関で相談しましょう。
URARAクリニックではゼップバウンドよりも、身体の負担が少ないオーダーメイド処方を行なっております。
2~3kgの軽度な減量効果よりも、5kg・10kg以上痩せたいという方が多くご来院されています。他院よりも範囲も深さも大きく脂肪を減らすプログラムが特徴です。
ゼップバウンドの副作用
吐き気・便秘・下痢など「よくある症状」

ゼップバウンドの副作用で多いのは、いわゆる胃腸症状です。とくに開始直後や増量の直後に出やすく、時間とともに落ち着くケースもあります。
よくある副作用(胃腸症状が中心)
- 吐き気(悪心)
- 便秘
- 下痢
- 腹部不快感、腹痛、食欲低下、消化不良、嘔吐 など
「いつまで続くの?」という不安は多いですが、我慢して悪化させるより、食事内容の調整や増量ペースの見直しなどで負担を減らすことが大切です(詳細は後半で解説します)
注射部位の反応(赤み・かゆみ・腫れ など)
「ゼップ バウンド 痛い」と検索される背景のひとつがここです。注射部位に、赤み・かゆみ・腫れ・違和感などが出ることがあります。
多くは軽度ですが、強く腫れる/熱感が続く/広がる場合は医療機関へ相談しましょう。
低血糖について(特に併用薬がある人)
ゼップバウンド自体に血糖を下げる作用があります。とくに、インスリン製剤やスルホニルウレア薬など一部の糖尿病薬と併用している場合、低血糖リスクが高まることがあります。
冷汗・動悸・強い空腹感・ふらつきなどがあれば、早めに医師へ相談してください。
【要注意】ゼップバウンドの副作用
危険なサインとは

頻度は高くなくても、見逃したくない副作用があります。次のような症状があるときは、自己判断で様子見を続けず、医師・医療機関へ連絡してください。
急性膵炎が疑われる症状
嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛などは要注意です。単なる胃もたれや食あたりと区別が難しいこともあるため、「いつもと違う強い腹痛」「痛みが引かない」と感じたら受診の目安になります。
重いアレルギー(アナフィラキシー等)が疑われる症状
- 息苦しさ、ゼーゼーする
- 顔や唇・まぶたの腫れ
- 全身のじんましん
- 意識が遠のく感じ
急速に進行することがあるため、緊急対応が必要になるケースがあります。
胆石症・胆のう炎などが疑われる症状
胆道系のトラブルとして、腹痛などの腹部症状が出ることがあります。痛みが強い/繰り返す/発熱を伴うなどのときは受診しましょう。
腸閉塞(イレウス)が疑われる症状
強い腹痛、吐き気・嘔吐、便やガスが出ないなどが続く場合は注意が必要です。腹部手術の既往やイレウス既往がある方は、特に医師へ共有してください。
脱水〜腎機能への影響
下痢や嘔吐が続くと、脱水が進み、腎機能に影響するおそれがあります。「水分がとれない」「尿が極端に少ない」「立ちくらみが強い」といった状況では早めに相談を。
【使い方ガイド】ゼップバウンドの使い方
(打ち方・打ち忘れ72時間ルール)

基本は「週1回、同じ曜日」
ゼップバウンドは週1回の皮下注射です。できるだけ同じ曜日に投与します。
投与量(増量スケジュールの考え方)
一般的には、少量から開始し、4週間ごとに増量していきます。胃腸症状などでつらい場合は、減量や増量の延期が検討されることがあります(我慢ではなく調整が基本です)。
注射する部位(どこに打つ?)
皮下注射の部位は、主に腹部または大腿部です。介助者が操作方法の訓練を受けている場合は、上腕部(後ろ側)にも注射できます。
- 同じ部位の中で打つ場合も、毎回場所を少しずつ変える(部位ローテ)
- 静脈内・筋肉内には注射しない
打ち忘れた場合(72時間ルール)
- 次の投与予定日までが3日(72時間)以上ある:気づいた時点で投与し、その後は元の曜日へ
- 次の投与予定日までが72時間未満:忘れた分は投与せず、次の予定日に投与
- 2回分を一度に投与しない
曜日を変更する必要がある場合も、前回投与から72時間以上あけることが重要です。
ゼップバウンドは痛い?
注射の痛みを減らすコツ

「痛い」と感じる主な原因
- 注射部位の刺激(赤み・腫れ・かゆみ・違和感など)
- 同じ場所に繰り返し打ってしまう(部位が疲れる)
- 皮膚が乾燥している/体が冷えている/力が入っている など
痛みを減らすコツ(できる範囲で)
- 部位ローテを徹底する(同じ点を避ける)
- 赤み・湿疹・内出血がある場所は避ける
- リラックスして、皮膚をこすらず清潔に(詳細は取扱説明書・医療機関の指導に従う)
強い痛みや腫れ、熱感が続く場合は、感染や強い炎症の可能性もあるため医療機関へ相談しましょう。
副作用を減らすコツ
食事・水分・増量ペース

増量は「耐えられるペース」が大事
吐き気などで生活に支障が出るときは、無理に増量を急がず、医師に相談して増量の延期や用量の調整を検討します。
食事のコツ(吐き気・胃もたれ対策)
- 一度に食べすぎず、少量をゆっくり
- 脂っこいもの・刺激物・アルコールは控えめに
- 「空腹すぎ」も吐き気の引き金になることがあるので、状態に合わせて調整
下痢・嘔吐があるときは脱水に注意
下痢や嘔吐が続くときは、脱水が進みやすくなります。水分がとれない・尿が少ない・立ちくらみが強い場合は、早めに医療機関へ連絡してください。
URARAクリニックがご提案する
ゼップバウンドよりも「効果かつ健康的なダイエット」とは

私たちはゼップバウンドを、数ある痩身治療の中の「一つの選択肢」と考えています。
SNSや口コミの評判だけで治療法を決めるのではなく、あなたの脂肪のつき方や理想の姿に合わせて、最適な方法をオーダーメイドでご提案することが、成功への最短ルートだと信じています。
【医療ダイエットとお薬の処方】
当院のこだわりと安全性
もちろん、当院でもGLP-1作動薬などのお薬の処方を行っています。
その際は、医療ダイエットを熟知した医師が、リスクを最小限に抑える的確な判断のもと行われます。
また、デメリットや必要な回数・費用についても、カウンセリングで正直に、すべてお話しすることをお約束します。
【その他の選択肢】
脂肪冷却・医療EMSなど
あなたの脂肪のつき方や部位によっては、お薬の処方よりも「脂肪冷却(クールスカルプティング®など)」や「医療EMS」の方が、より高い効果が期待できる場合があります。
私たちは、特定の治療法に固執せず、医学的根拠に基づいて、あなたにとってベストな治療法をご提案します。
【無料相談】
口コミの疑問、医師に直接ぶつけてみませんか?
「この口コミって本当?」「私の場合、何回くらいで効果が出そう?」そんな疑問や不安を、ぜひ一度、当クリニックの無料カウンセリングで医師に直接ぶつけてみてください。
ネットの情報だけではわからない、あなただけの答えがきっと見つかります。
現在、OPEN記念キャンペーンを実施中です。詳細はこちらから↓
使えない人/注意が必要な人(禁忌・妊娠・併用薬)

使えない人(禁忌に該当する可能性)
例として、次に該当する場合は使用できない(または適さない)ことがあります。必ず医師へ申告してください。
- 成分に対する過敏症の既往
- 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡・前昏睡、1型糖尿病
- 2型糖尿病があり、重い感染症・手術など緊急時(血糖管理上、インスリンが優先される状況)
特に注意が必要な人
- 膵炎の既往
- 重い胃不全麻痺など重度の胃腸障害
- 腹部手術の既往、イレウスの既往
- 低血糖リスクが高い状態(食事が不規則、栄養不良、過度の飲酒など)
妊娠・授乳と避妊について
- 妊娠中(または可能性がある場合)は使用できません
- 妊娠する可能性がある場合、投与中および最終投与後1か月間の避妊について説明を受ける必要があります
併用に注意が必要な薬
- インスリン製剤、スルホニルウレア薬など:低血糖リスクに注意
- 経口避妊薬:投与開始初期・増量直後は効果が弱まるおそれ(避妊方法を含め医師に相談)
関連コラム:ゼップバウンドとマンジャロの違い
ゼップバウンドの副作用
使い方に関するよくある質問(FAQ)

Q. 副作用(吐き気・下痢・便秘)はいつまで続きますか?
A. 個人差がありますが、開始直後や増量直後に出やすく、徐々に落ち着くこともあります。つらい場合は我慢せず、増量延期や用量調整の相談をしましょう。
Q. ゼップバウンドを打ち忘れたらどうすればいい?
A. 次の予定日までが72時間以上なら気づいた時点で投与し、その後は元の曜日へ。72時間未満なら忘れた分は投与せず次の予定日に。2回分を一度に投与しないでください。
Q. 注射が痛いのが不安です…
A. 注射部位の反応で「痛い」と感じることがあります。部位ローテ、炎症がある部位を避ける、力を抜くなどで軽減しやすいです。強い腫れや熱感が続く場合は相談を。
Q. 受診したほうがいい症状は?
A. 嘔吐を伴う強い腹痛が続く、息苦しさや顔の腫れ、強い脱水症状などは早めに医療機関へ。迷うときは「症状の強さ」と「いつもと違うか」を目安に相談してください。
まとめ
- 「ゼップバウンドの副作用」で多いのは、吐き気・便秘・下痢などの胃腸症状
- つらいときは我慢より、医師と相談して用量・増量ペースを調整する
- 「ゼップ バウンド 使い方」は週1回・同じ曜日が基本。打ち忘れは72時間ルール
- 「ゼップ バウンド 痛い」は注射部位の刺激が主。部位ローテで軽減しやすい
- 強い腹痛(嘔吐を伴う/続く)・呼吸苦・強いアレルギー症状・脱水などは早めに受診
副作用が不安な方ほど、最初に「出やすい症状」と「受診の目安」を知っておくことが、安心して治療を続ける近道です。気になる症状がある場合は、遠慮せず主治医へ相談してください。
記事の監修者

統括院長
20年以上にわたり、内科医として循環器や糖尿病患者の診療を担当してきました。疾病を予防するためには、肥満を克服することが極めて重要ですが、健康的な方法での体重減少は簡単なことではありません。痩身が実現できないかとの思いから、医療痩身の分野に足を踏み入れました。信頼性の高いエビデンスに基づいた新しい痩身メソッドの確立を目指し、『美痩身』を実現するために尽力しています。
人生100年時代における美容と健康に貢献すべく、医療技術及び健康への飽くなき探求を行い、”美と健康の医療的プロフェッショナル集団”であり続けるよう、日々邁進しております。ぜひご来院お待ちしております。
【経歴】
- 1992年3月 浜松医科大学卒業
- 1992年4月 みなと協立総合病院勤務
- 1998年4月 名古屋大学医学部附属病院勤務
- 2000年10月 医療法人尚徳会ヨナハ総合病院勤務
- 2015年4月 医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
- 2022年10月 URARAクリニック銀座院勤務
【所属学会】
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本人間ドック学会
- 日本抗加齢学会
- 日本再生医療学会
Reserve
無料カウンセリング予約はこちら
美しい痩せ方を実現したいあなたへ
痩せながら美しくなる医療美痩身のURARAクリニックでまずはあなたの体質に合う痩せ方を知ってみませんか?
無料カウンセリングはこちらからお申し込みできます。






_T.f.a.Association-13-1-150x150.png)





















