2024.09.23
医療ダイエット
「上半身は細いのに、下半身だけ太い…」「上半身は痩せやすいのに、下半身だけ痩せにくい…」このように痩せにくい部位に対して、ダイエット方法がわからないという人が多いのではないでしょうか。
本記事では、洋梨体型の特徴と体型に合う効果的なダイエット方法を解説します。リンゴ型やバナナ型の体型タイプについても解説しますので、自分の体型を見つけ、ダイエットを成功させたい人は是非ご一読ください!
美しく効率的に痩せるなら
URARAクリニックの
医療美痩身がおすすめ
顔やお腹、太ももなどの蓄積された脂肪は手強いもの。通常のダイエットではなかなか減ってくれなかったり、リバウンドすることも多々あります…
そこでおすすめなのがリバウンドの少ないURARAクリニックの『医療美痩身』と『リバースエイジング治療』
次世代の医療を駆使した『医療美痩身』により、効率的に脂肪細胞を減らし、本来の若々しさと美しさを取り戻す医療痩身を提供しています。
\痩せなければ全額返金キャンペーン/
無料カウンセリング予約はこちら3つの体型タイプとは?
(洋梨体型・リンゴ体型・バナナ体型)
人の身体は、生活習慣やストレスなどで脂肪が増加しますが、脂肪が付きやすくなる場所は体質によって異なります。
そのなかでも、遺伝子によって肥満が引き起こされる場合もあり、これを「肥満遺伝子」といい、遺伝子検査で調べることが可能です。
体質によって付きやすい脂肪の場所が異なるのも、肥満遺伝子が原因だといわれており、この遺伝子は主に洋梨体型・リンゴ体型・バナナ体型の3つに分かれています。
洋梨体型
洋梨体型は、お尻・太もも・下腹部などの下半身を中心に脂肪が付きやすく、日本人の約3割は洋梨体型で特に女性に多く見られる体型タイプです。また、皮下脂肪を多く溜め込みやすい体質で、「皮下脂肪型肥満」ともいわれています。
これは女性ホルモンが関係しており、基礎代謝が低いことや食事で摂りすぎた脂肪が皮下脂肪として溜りやすいことが挙げられます。洋梨体型に当てはまる人は溜まった脂肪の分解が不得意なので、脂質を多く含む食事はそのまま体脂肪として付きやすくなるでしょう。
そもそも皮下脂肪は、内臓脂肪よりも脂肪を落としにくい傾向にあるため、皮下脂肪が多い洋梨体型は比較的痩せにくいのです。また、脂肪が溜ることで血行不良やリンパのつまり、むくみやセルライトが多くなるのも特徴の一つになります。
▼洋梨体型の方に多い特徴
- 冷え性である
- 姿勢が悪い
- 下半身のなかでも、お尻や太ももが太い
- 上半身は華奢な方である
- 太りやすいが痩せにくい
- 脂質が多く含まれる食べ物を良く食べる
リンゴ体型
リンゴ体型は、全体的に丸みを帯びており、お腹・ウエスト・腰回りなど身体の真ん中あたりに脂肪が付きやすいです。
洋梨体型とは反対に、皮下脂肪よリ内臓脂肪の方が蓄積されやすく「内臓脂肪型肥満」とも呼ばれています。
また、主に主食や甘いものなどの糖質の代謝が不得意であるため、余った糖が内臓脂肪として取り込まれ、自然と内臓脂肪の溜りやすいウエスト周辺が太りやすくなるのです。
このタイプは、比較的男性に多い傾向があり、女性の場合は更年期前半の人に多く見られます。
ウエストやお腹周りが太くなりやすく、糖分や炭水化物を好んで食べる人はリンゴ体型に当てはまるかもしれません。
▼リンゴ体型の方に多い特徴
- ウエスト周りが太りやすい
- 糖分やアルコール飲料が好きな方
- 下半身よりも上半身が太りやすい
- 炭水化物をよく食べる
- BMIが25以上ある
バナナ体型
バナナ体型は、一見スタイルが良く見えがちですが、筋肉や脂肪が少ないことから「脂肪・筋肉が少ない痩せ型」とも呼ばれている体型タイプです。
脂肪・筋肉が少ないため一度太ると痩せにくいタイプであり、日本人の約6人に1人の割合で当てはまると言われています。特に年齢を重ねるごとに基礎代謝が低下し、痩せにくく太りやすくなる人が多いのが特徴的です。
バナナ体型は脂肪と筋肉が少ないですが、どちらかというと脂肪の割合の方が多く「隠れ肥満」になっている可能性があります。筋肉量が少ないバナナ体型の場合、脂肪を燃焼させるのが不得意です。
そのため、太り始めると一気に脂肪が増える恐れがあるので、体重増加に注意すると良いでしょう。
▼バナナ体型の方に多い特徴
- 偏食が多い
- 運動量が少ない
- 風邪を引きやすい、胃腸が弱い
- 年齢を重ねるごとに太りやすくなっている
- BMIが25未満
- 疲れやすい
3つの体型タイプ以外の人もいる?
3つの体型は肥満遺伝子によって肥満が引き起こされますが、いずれのタイプにも当てはまらない人もいるのです。
これは、肥満遺伝子だけが原因で肥満になるわけではなく、脂質や糖質の分解の悪さや、皮下脂肪と内臓脂肪が両方付きやすいなど、人の体質によって肥満になる原因が違うからです。
特に食生活の乱れによる栄養の偏り、運動不足からの筋肉量減少、エネルギーの過剰摂取など、肥満遺伝子が原因でなくても肥満になる可能性は十分にあります。
体型タイプ別の
おすすめの
ダイエット方法とは?
体型タイプによって痩せやすさや太りやすい部位は異なりますが、それはダイエット方法にも大きく影響します。
自分の体型タイプに合わせてダイエットを進めると、効率もアップしやすくリバウンドを防ぐ効果も期待できるので、理想の身体に近づけるでしょう。
ここでは、洋梨体型・リンゴ体型・バナナ体型の3つのタイプ別におすすめのダイエット方法を解説します。
洋梨体型におすすめのダイエット方法
洋梨体型は、皮下脂肪が多く下半身に脂肪が付きやすいです。
そのため、皮下脂肪や下半身の脂肪を落としやすくするのを中心としたダイエットが必要です。
洋梨体型におすすめの食事
太ももやお腹周りに皮下脂肪が付きやすい洋梨体型の人は、脂質や塩分を抑えた食事を意識すると良いでしょう。脂質と塩分を控えると、皮下脂肪の減少や身体の冷え、むくみ改善の期待が高まります。
洋梨体型の人は元々基礎代謝が低い傾向があるので、たんぱく質をしっかり摂取することで基礎代謝がアップし、カロリー消費をしやすくなります。また、脂質の燃焼を促すビタミンB2と、脂質や糖質の吸収を緩やかにする食物繊維の2つの栄養素を意識して取るのも効果的です。
以下がそれぞれの栄養素のおすすめ食品です。
ビタミンB2 | 魚介類、豆類、しそ、ブロッコリー、ほうれん草、アーモンド、乳類、魚卵類など |
食物繊維 | 海藻類、きのこ類、豆類、フルーツなど |
食物繊維は水溶性と不溶性があるのでどちらもバランス良く摂取するのが大切です。洋梨体型の人は、脂質や塩分を控えながら、たんぱく質やビタミンB2、食物繊維などを摂取する意識で取り組むと、ダイエットをより効果的に進められる可能性が高まります。
参考:厚生労働省. 「「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書」
洋梨体型におすすめの運動
下半身に脂肪が溜りやすい洋梨体型の人は、有酸素運動や筋トレ、エアロバイクの運動がおすすめです。また、血行不良やリンパつまり、むくみやセルライトが多いのが特徴であるため、身体を温めるためのマッサージも効果が期待できます。
ジョギングなどの有酸素運動は、一般的に内臓脂肪を落とすのに効果的と言われますが、皮下脂肪の多い洋梨体型にも効果はあります。
また筋トレは基礎代謝を高めるので、基礎代謝が元々低い洋梨体型の人には相性が良いです。そのため、引き締まったボディラインを作りやすくするために、有酸素運動と筋トレをセットで行うとより効果的です。
筋トレのなかでも、特に効果が得やすいスクワット運動がおすすめになります。
リンゴ体型におすすめのダイエット方法
リンゴ体型は、皮下脂肪より内臓脂肪の方が多く、お腹やウエスト周りに脂肪が付きやすいのが特徴的です。
そのため、内臓脂肪にアプローチできる運動・食事を意識してダイエットをすることが必要になります。
リンゴ体型におすすめの食事
リンゴ体型の人は糖質の分解が不得意と言われているため、低糖質な食事を心がけると良いです。
食事の基本である食べる順番も重要で、野菜類→主菜類→炭水化物の順を意識すると、血糖値の急上昇を防いで脂肪の蓄積を減らすことができます。ただし食べる順番が大事であって、炭水化物や主菜類を抜くと食事が偏り、返って脂肪を落としにくくなるので、適度な摂取でバランスも意識しましょう。
ビタミンB1 | 豚肉、豆類、玄米、レバー、パイナップル、エリンギ、さといもなど |
食物繊維 | 海藻類、きのこ類、豆類、フルーツなど |
このような食事内容を意識することで、内臓脂肪が減りやすく効率的にダイエットを進められます。さらに食事バランスで体内を整えることにより、運動の効果も出やすくなります。
リンゴ体型におすすめの運動
リンゴ体型の人は、脂肪燃焼効果が期待できる有酸素運動や、ウエスト周りやお腹の脂肪に効く腹筋運動などがおすすめです。
特に有酸素運動は、筋肉を動かす際のエネルギー源として血糖を使用し血糖値を下げるため、糖質の摂取を気をつけたいリンゴ体型には効果がより期待できます。有酸素運動には、水泳やウォーキング、ジョギング、サイクリングなどがあります。
ただし、脂肪が燃焼され始めるまでに20分ほどかかると言われています。そのため、20〜30ほどの時間を持続的に行うと、より効果を高められる可能性が広がります。
またウエスト周りやお腹に効果的な腹筋運動も、リンゴ体型の人におすすめのダイエット方法です。しかし、腹筋運動は腰に強い負荷がかかり怪我の原因になるので、自分に合ったやり方と時間で筋トレを進めましょう。さらに有酸素運動とセットで行うことで、内臓脂肪も皮下脂肪も同時に落とせる可能性が高まるため、効果がよりアップします。
バナナ体型におすすめのダイエット方法
バナナ体型は筋肉量より脂肪の割合の方が多いため、筋肉量を増やしながら脂肪燃焼も意識したダイエットがおすすめです。
太りやすく痩せにくいのも特徴であるため、食事管理もしっかり行うと良いでしょう。
バナナ体型におすすめの食事
バナナ体型は、筋肉の発達を促進させる効果のあるたんぱく質を積極的に摂取するのがおすすめです。
たんぱく質には、動物性のものと植物性のものがあり、どちらもバランス良く取るのを意識するのが大切になります。たんぱく質が多く含まれる食品は、赤身の肉や魚、卵、大豆製品などで、具体的には、鶏のささみや胸肉、サバ、豆腐などが挙げられます。また、たんぱく質と同時にビタミンB6を摂取すると、代謝を促す効果が期待できます。
他に葉酸も、赤血球の生産や代謝アップを促す効果があるため、基礎代謝が低下するごとに脂肪が付きやすいバナナ体型の人にとっては、重要な栄養素になります。
ビタミンB6 | 豚肉、豆類、玄米、レバー、パイナップル、エリンギ、さといもなど |
葉酸 | えだまめ、アスパラガス、ほうれん草、トウモロコシ、イチゴ、マンゴー、のりなど |
バナナ体型におすすめの運動
バナナ体型の人は有酸素運動よりも、無酸素運動を中心に運動を進めるのが効果的です。なぜなら全体的に筋肉量が少ないため、筋肉を付ける運動とインナーマッスルに効く運動をすると、全体的に引き締まった身体になりやすいからです。
そのため、部分的に鍛えるというよりかは、プランクやスクワット、腹筋運動など全身に効くように、バランス良く筋トレをすると効果が得られやすくなります。特にプランクは、全体的な筋肉(胸・お腹・背中・腰など)が鍛えられる他、猫背や姿勢の改善、ボディラインの引き締め、肩こり解消など、バナナ体型の人のダイエット方法として効果的なのです。
また、バナナ体型は脂肪が多いため、脂肪に効きやすい有酸素運動を行うのも効果があります。ただし、元々筋肉量が少なくエネルギー不足になりやすいバナナ体型の人が、この状態で有酸素運動だけを行うと、さらに筋肉量が減ってしまう恐れがあります。
そのため、有酸素運動を行う場合は、筋トレと食事をセットで取り組むのが大切です。
短期間で効率的に痩せるには
医療痩身クリニックが
おすすめ!
それぞれの体型に合った方法でダイエットに取り組むのが重要ですが、セルフでダイエットをするのは時間がかかりやすく、効果が得られない場合も少なくありません。
しかし、医療痩身クリニックの利用することにより、自分の身体に合ったダイエットプログラムを組み、短期間で理想的な身体に近づける可能性が高くなります。
そしてダイエットをするだけでなく、同時に美容効果も得られるURARAクリニックは、美と健康を実現できることで多くの人気を集める医療美痩身クリニックです。
また、体型タイプに合わせた食事管理が大切ですが、URARAクリニックではそれぞれに合わせた食事指導もあるので、セルフケアに活かすことができ、効率良く進められます。
現在URARAクリニックでは、無料カウンセリングも実施しているので、短期間で効率良く痩せたい人は、是非ご検討ください。
\痩せなければ全額返金キャンペーン/
無料カウンセリング予約はこちらURARAクリニックが手掛ける
医療痩身・医療ダイエット
URARAクリニックでは、次世代医療テクノロジーとリバースエイジング治療を融合させた「医療美痩身」を提供しています。
専門医師や管理栄養士が監修するダイエットプログラムは、機械施術や薬剤、栄養指導を通じて、リバウンドしにくい体質への改善を目指します。
個々の体質やライフスタイルに合わせたアプローチで、健康的で美しい体を手に入れることをサポートし、健康寿命の延伸と生涯の美しさを実現します。
\痩せなければ全額返金キャンペーン/
無料カウンセリング予約はこちらまとめ
本記事では、洋梨体型を含めた3つの体型タイプの特徴とおすすめダイエット方法について解説しました。
結論、体型タイプによって効果的なダイエット方法は違い、それぞれに合ったダイエットをしなければ、効率よく痩せるのは難しくなります。
そのため、短期間で自分の身体に合ったダイエットプランで進めたいという方には、医療ダイエットもおすすめです。URARAクリニックでは、次世代の医療を駆使した医療美痩身により、痩せるだけでなく美しさも手に入れながらダイエットができます。
また、管理栄養士やダイエット専門医師監修の元、それぞれの身体の状況に合ったプランを提供してくれるので、是非無料カウンセリングでダイエットに関するお悩みを相談し、理想的な体型を手に入れましょう。
\痩せなければ全額返金キャンペーン/
無料カウンセリング予約はこちら記事の監修者
統括院長兼銀座院院長
20年以上にわたり、内科医として循環器や糖尿病患者の診療を担当してきました。疾病を予防するためには、肥満を克服することが極めて重要ですが、健康的な方法での体重減少は簡単なことではありません。痩身が実現できないかとの思いから、医療痩身の分野に足を踏み入れました。信頼性の高いエビデンスに基づいた新しい痩身メソッドの確立を目指し、『美痩身』を実現するために尽力しています。
人生100年時代における美容と健康に貢献すべく、医療技術及び健康への飽くなき探求を行い、”美と健康の医療的プロフェッショナル集団”であり続けるよう、日々邁進しております。ぜひご来院お待ちしております。
【経歴】
- 1992年3月 浜松医科大学卒業
- 1992年4月 みなと協立総合病院勤務
- 1998年4月 名古屋大学医学部附属病院勤務
- 2000年10月 医療法人尚徳会ヨナハ総合病院勤務
- 2015年4月 医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
- 2022年10月 URARAクリニック銀座院勤務
【所属学会】
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本人間ドック学会
- 日本抗加齢学会
- 日本再生医療学会
Reserve
無料カウンセリング予約はこちら
美しい痩せ方を実現したいあなたへ
痩せながら美しくなる医療美痩身のURARAクリニックでまずはあなたの体質に合う痩せ方を知ってみませんか?
無料カウンセリングはこちらからお申し込みできます。