更新日: 2025.03.21
作成日: 2025.03.25
医療ダイエット

「5キロ痩せたら見た目はどう変わるんだろう…?」「5キロ痩せるのに何ヶ月掛かるんだろう…?」のような疑問をお持ちの方も少なくないと思います。
5キロ痩せると周囲から「痩せた?」と聞かれる方が多いと思いますが、実は見た目も大きく変えるには体型や食事、生活習慣にも注意が必要です。
本記事では、5キロ痩せた時の見た目の変化や5キロ痩せに必要な期間、5キロ痩せたのに見た目が変わらないと感じるパターンについて解説します。
ダイエットにお悩みの方はぜひご一読ください。
【実例付き】5キロ痩せると
見た目はどのくらい変化する?
早速ですが、5キロ痩せるとで実際にどれくらい見た目が変化するのか?気になる方も多いと思います。
まずは、URARAクリニックの医療痩身・医療ダイエットプログラムで、実際にダイエットに取り組んだモニターのお客様の事例をご紹介します。
▼正面
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顔NG 156㎝ 3月~7月 55.4㎏→48.5㎏ after前-768x1024-1.jpg)
▼側面
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顔NG 156㎝ 3月~7月 55.4㎏→48.5㎏ after横-768x1024-1.jpg)
▼背面
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顔NG 156㎝ 3月~7月 55.4㎏→48.5㎏ after後-768x1024-1.jpg)
上記の写真は、身長156cmで体重55.4kgから医療ダイエットを開始されたお客様のBefore/Afterです。
実際にダイエットに取り組んだ結果、体重48.5kgまで約6kgの減量に成功されました。
5キロの減量でどのくらい体型が変化するかは、ダイエット方法やご自身の元の体型、筋肉量などに依存する部分が大きいため、一概には言えませんが、正しい方法で効率良くダイエットに取り組めば、同様な見た目の変化を目指すことは十分可能と言えます。
ぜひご自身のダイエット目標設定の参考にしてみて下さいね。
気になる方は、まずはお気軽に無料カウンセリング予約をお申し込みください。ご自身のダイエット目的・健康状態に最適なダイエットプランをご提案します。
結局、何ヶ月で5キロ痩せられるの?

ダイエットを始める前に「何ヶ月で5キロまで痩せられるのか?」気になる方が多いと思います。
現実的にダイエットで5キロ痩せられる目安期間を知った上で、ダイエットの目標を決め、計画を立てていきましょう。
ここでは、何ヶ月で5キロまで痩せられるのか?の目安を解説します。
①ダイエットは1ヶ月で体重の0.5~1%を目標に計算しよう!
一般的に食事制限や日々の運動でのダイエットで痩せる場合、「1ヶ月で体重の0.5%~1%程度」の減量が目安とされています。現在の体重によって目安数値は変わります。
下記表にまとめたので自分の体重と照らし合わせて参考にしてみましょう。
現在の体重 | 1ヶ月後の減量目安 | 5キロ痩せに必要な期間 |
50kg | 0.25~0.5kg | 10ヶ月~20ヶ月 |
60kg | 0.3~0.6kg | 8ヶ月~16ヶ月 |
70kg | 0.35~0.7kg | 7ヶ月~14ヶ月 |
80kg | 0.4~0.8kg | 6ヶ月~13ヶ月 |
90kg | 0.45~0.9kg | 6ヶ月~12ヶ月 |
100kg | 0.5~1.0kg | 5ヶ月~10ヶ月 |
思ったよりも減量目安が少なく、5キロ痩せまで時間が掛かるという印象を受けるかもしれないですが、「肥満症診療ガイドライン」によると「3~6ヶ月で体重の約3%」痩せることがダイエットの現実的な目標として設定されています。
これ以上痩せたいからと言って、食生活や運動を過度に変えると、栄養不足で体重を崩したり、リバウンドするリスクが高まります。
ただし、これらはあくまで食事制限や日々の運動のみでダイエットを行う場合の目安数値です。
より短期間で効率的に痩せたいという方は、本記事でご紹介する「医療痩身・医療ダイエット」も参考にしてみてください。
②結局、何ヶ月で5キロ痩せられる?
結論からお伝えすると、体重50kgの人が一般的な食事制限や運動によって痩せる場合、「最低10ヶ月で5キロ痩せる」のが一般的なダイエットの目標数値となります。
では、3ヶ月や6ヶ月で5キロ痩せるのは不可能なのか?と言うと、必ずしもそうではありません。
専門医師監修の元、実施される「医療痩身・医療ダイエット」では食事管理や健康管理までトータルでプロが行うので、3ヶ月や6ヶ月で5キロの減量を目指すことが可能です。
URARAクリニックでは、次世代の医療を駆使した『医療美痩身』により、ただ痩せるだけではなく、より若々しく美しくなる医療痩身をダイエット専門医師や管理栄養士の監修の元、お客様へ提供しています。
気になる方は、まずはお気軽に無料カウンセリング予約をお申し込みください。ご自身のダイエット目的・健康状態に最適なダイエットプランをご提案します。
男女で違う!?
ダイエットで痩せる部位の順番とは?

男性と女性では、ダイエットを始めてから痩せやすい部位や痩せる順番が異なる傾向があります。
男性はお腹周り、顔、背中から痩せやすく、女性は二の腕、太もも、ふくらはぎから痩せやすい傾向にあります。
脂肪には臓器の周りに蓄積される内臓脂肪型と、皮膚のすぐ近くに蓄積される皮下脂肪型の2種類があるのですが、男性は内臓脂肪型の肥満が多く、女性は皮下脂肪型の肥満が多いです。
内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて分解されやすいため、男性がダイエットを始めると早い段階でお腹周りや顔から痩せ始めることが多いです。
一方で、皮下脂肪は内臓から離れた場所に付きやすいので、女性は二の腕、太もも、ふくらはぎから痩せ始めることが多いです。また、皮下脂肪は内臓脂肪よりも分解されにくく、男性よりも痩せ始めるのに時間がかかる場合があります。
以下の記事でも詳しく解説していますので、気になる方はあわせてご一読下さい。
「男女で違う!?ダイエットで痩せる部位の順番とは?効率よく痩せる方法も解説!」
5キロ痩せても見た目が変わらない
と感じるパターン

「5キロも痩せたのに、誰にも気づいてもらえない…」「服のサイズも変わらないし、本当に痩せたのかな?」一生懸命ダイエットをしたのに、周りの反応が薄かったり、見た目に変化を感じられないと、不安になってしまいますよね。
ここでは、5キロ痩せても見た目が変わらないと感じてしまう、よくあるパターンを解説します。
1. 元の体重が標準体型に近い
元の体重がすでに標準体型に近い場合、5キロ痩せても、周りから見て大きな変化は感じにくいことがあります。特に、BMI値が22〜25程度の方は、少し痩せただけでは、見た目の変化が出にくいでしょう。
例えば、身長160cmで、体重が55kgの方が5kg痩せた場合、周りから見て、「少しスッキリしたかな?」程度の変化に見えるかもしれません。
このような場合は、見た目の変化よりも、体脂肪率や、健康状態の改善を重視するようにしましょう。
2. 筋肉量の減少
ダイエットによって、脂肪と一緒に筋肉も減ってしまうと、体重は減っても、見た目の変化が出にくいことがあります。
筋肉は、体をスッキリと見せるための重要な要素であり、筋肉量が減ると、メリハリのない体型になってしまう可能性があります。
食事制限だけのダイエットをした場合、筋肉量が減ってしまうことがあります。体重は減ったものの、体脂肪率はあまり変わらず、見た目の変化も少ない、という状態になることがあります。
そのため、筋力トレーニングを取り入れ、筋肉量を維持するように心がけましょう。
3. 体脂肪率の変化が少ない
体重は減っても、体脂肪率があまり変わっていない場合、見た目の変化は少ないことがあります。体脂肪率が高いままだと、いくら体重が減っても、スッキリとした印象にはなりにくいでしょう。
例えば、水分が抜けただけで、体重が減った場合、体脂肪率はあまり変化しません。体重は減ったものの、体脂肪率は30%以上ある、という状態では、見た目の変化は感じにくいでしょう。
有酸素運動を取り入れ、体脂肪を減らすように心がけましょう。
4. 特定の部位しか痩せていない
ダイエットによって、特定の部位(例:顔だけ)しか痩せない場合、全体のバランスが悪くなり、見た目の変化を感じにくいことがあります。
部分痩せは、全身痩せに比べて、変化を実感しにくいことがあります。例えば、ダイエットをしたら、顔だけが痩せてしまい、頬がこけてしまった。
体型は変わっていないのに、顔だけが痩せてしまったため、老けて見られるようになった、などです。全身運動を取り入れ、バランスよく脂肪を落とすように心がけましょう。
5. 姿勢が悪い
猫背や反り腰など、姿勢が悪いと、せっかく痩せてもスタイルが悪く見えてしまうことがあります。姿勢が悪いと、内臓が圧迫され、代謝も低下する可能性があります。
体重は減ったものの、猫背のせいで、お腹が出て見えてしまったり、反り腰のせいで、お尻が大きく見えてしまう、といったことが起こり得ます。
正しい姿勢を意識し、姿勢改善のためのエクササイズを取り入れましょう。
6. 服装が変わらない
ダイエットによって体重が減っても、服装が変わらないと、周りの人に気づかれにくいことがあります。以前と全く同じ服を着ていると、変化が分かりにくく、周りも気づきにくいでしょう。
痩せた体型に合わせて、新しい服に挑戦してみる、少しタイトな服を着てみるなど、変化を取り入れてみましょう。
短期間で5キロ痩せや
見た目を変えたい方には
『医療ダイエット』がおすすめ

顔やお腹をはじめ、蓄積された脂肪は手強いもの。通常のダイエットではなかなか減ってくれなかったり、リバウンドすることも多々あります…
ハードなダイエットをせず、短期間で効率的に痩せたい方には、URARAクリニックの『医療美痩身』と『リバースエイジング治療』がおすすめです。

次世代の医療を駆使した『医療美痩身』により、ただ痩せるだけではなく、今よりも若々しく美しくなる医療痩身を提供しています。
医療ダイエットは、食事や運動によるダイエットよりも素早く効果を実感でき、リバウンドの心配もありません。早く確実に痩せたい人に最適の方法と言えるでしょう。
URARAクリニックの症例をもっと見てみたい方はこちらをご覧ください。
5キロ減量だけではなく
見た目も変えて痩せるポイント

せっかく5キロ痩せるなら、体重計の数字が変わるだけでなく、周りからも「キレイになったね!」と言われるような、見た目の変化も実感したいですよね。
ここでは、5キロ減量という目標を達成しながら、さらに見た目も大きく変えて、理想の自分に近づくためのポイントを解説します。
①筋トレでメリハリボディを作る
単に体重を落とすだけでなく、筋トレを取り入れることで、メリハリのある美しいボディラインを作ることができます。筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になるだけでなく、体のラインが引き締まり、スッキリとした印象になります。
さらに、姿勢も改善され、スタイルが良く見える効果も期待できます。
スクワットで下半身を鍛えたり、腹筋でお腹周りを引き締めたり、背筋を鍛えて姿勢を改善したり、プランクで体幹を鍛えたり、腕立て伏せで二の腕を引き締めたりと、様々な筋トレメニューを試してみましょう。
②食事内容を見直す
極端な食事制限は、リバウンドの原因になるだけでなく、健康を害する可能性もあります。栄養バランスを意識した食事を心がけ、体の内側から美しくなることを目指しましょう。
筋肉を作るためにタンパク質を積極的に摂り、満腹感を持続させるために食物繊維をたっぷり摂り、オメガ3脂肪酸などの良質な脂質も摂りましょう。
また、血糖値の急上昇を抑えるために、GI値の低い食品を選び、添加物や加工食品はできるだけ控えるように心がけましょう。
③姿勢を改善する
姿勢を改善することで、体のラインが美しくなり、スタイルアップ効果が期待できます。
普段から正しい姿勢を意識し、壁に背中をつけて、かかと、お尻、肩、頭が一直線になるように立つ練習をしたり、猫背を改善するために肩甲骨を意識的に寄せるストレッチを行いましょう。
また、反り腰を改善するために、骨盤を正しい位置に戻すエクササイズを行い、腹筋や背筋を鍛え、体幹を強くすることも重要です。
④服装やヘアスタイルを変える
外見を大きく変えるためには、服装やヘアスタイルを変えることも効果的です。
パーソナルカラー診断や、骨格診断などを参考に、自分に似合う服を見つけ、体型カバーだけでなく、自分の魅力を引き出す服を選びましょう。
また、顔の形や、雰囲気に合わせて、新しいヘアスタイルに挑戦し、美容師に相談しながら、自分に似合うヘアスタイルを見つけるのもおすすめです。
⑤自信を持つ
外見だけでなく、内面を磨くことも大切です。いつも笑顔を心がけ、新しいことに挑戦したり、スキルアップを目指したり、積極的に行動することで、自信につながります。
常に前向きな考え方を持ち、周りの人を大切にするなど、内面から輝くことで、外見の魅力もさらに増すでしょう。
医療痩身・医療ダイエットが
気になったらURARAクリニックへ

URARAクリニックでは、次世代医療マシンのテクノロジーとリバースエイジング治療を融合させた「医療美痩身」を提供しています。
専門医師や管理栄養士が監修するダイエットプログラムは、機械施術や薬剤、栄養指導を通じて、リバウンドしにくい体質への改善を目指します。
個々の体質やライフスタイルに合わせたアプローチで、本来の健康的で美しい体を取り戻すことをサポートし、健康寿命の延伸と生涯の美しさを実現します。
まとめ
本記事では、5キロ痩せた時の見た目の変化や5キロ痩せに必要な期間、5キロ痩せたのに見た目が変わらないと感じるパターンについて解説しました。
短期間で効率よくダイエットしたい、リバウンドしたくない、という方には「医療ダイエット」もおすすめです。
URARAクリニックでは、次世代の医療を駆使した『医療美痩身』により、ただ痩せるだけではなく、より若々しく美しくなる医療痩身をダイエット専門医師や管理栄養士の監修の元、お客様へ提供しています。
まずはお気軽に無料カウンセリング予約をお申し込みください。ご自身のダイエット目的・健康状態に最適なダイエットプランをご提案します。
記事の監修者

統括院長兼銀座院院長
20年以上にわたり、内科医として循環器や糖尿病患者の診療を担当してきました。疾病を予防するためには、肥満を克服することが極めて重要ですが、健康的な方法での体重減少は簡単なことではありません。痩身が実現できないかとの思いから、医療痩身の分野に足を踏み入れました。信頼性の高いエビデンスに基づいた新しい痩身メソッドの確立を目指し、『美痩身』を実現するために尽力しています。
人生100年時代における美容と健康に貢献すべく、医療技術及び健康への飽くなき探求を行い、”美と健康の医療的プロフェッショナル集団”であり続けるよう、日々邁進しております。ぜひご来院お待ちしております。
【経歴】
- 1992年3月 浜松医科大学卒業
- 1992年4月 みなと協立総合病院勤務
- 1998年4月 名古屋大学医学部附属病院勤務
- 2000年10月 医療法人尚徳会ヨナハ総合病院勤務
- 2015年4月 医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
- 2022年10月 URARAクリニック銀座院勤務
【所属学会】
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本人間ドック学会
- 日本抗加齢学会
- 日本再生医療学会
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