脂肪吸引10個のデメリットとは?失敗や後悔を避けるポイントを解説!

ショックを受ける女性

「脂肪吸引でダイエットをしてみたいけど、勇気が出ない…」「危険やリスクはないのかな…」と不安を感じている方は多いでしょう。

脂肪吸引は、脂肪を減らす代表的な美容施術であると同時に、知っておくべきリスクも多くあるのが実態です。

本記事では、脂肪吸引のデメリットについて詳しく解説します。脂肪吸引をおすすめできる人とおすすめできない人の特徴や、後悔しないためのポイントなどもまとめます。

脂肪吸引よりもリスクの少ない
URARAクリニックの
『脂肪冷却』

スノエル(脂肪冷却装置)の施術風景の画像

長年の蓄積によってついた全身の脂肪は手強く、一般的なダイエットで脂肪や脂肪細胞を落とし切るのは難しいです。

脂肪吸引よりも、低リスクで痩せたい・確実に脂肪細胞を減らしたい方には、脂肪冷却をはじめとした医療痩身クリニックの施術を受けるのがおすすめです。

特に脂肪冷却は厚労省からも正式に効果を認められた施術なので、その有効性や信頼はお墨付きです。

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脂肪吸引の
10個のデメリットとは?

不安を感じる女性

ここでは、脂肪吸引のデメリットを10個ご紹介します。

主なデメリットは、下記のとおりです。

  1. 他の医療痩身施術より施術費用が高い
  2. ダウンタイムがある
  3. 失敗するリスクがある
  4. 吸引した部分がデコボコする可能性がある
  5. 傷跡が目立つ可能性がある
  6. 施術中に痛みを感じやすい
  7. 内臓が傷つく可能性がある
  8. 見た目より体重の変化を感じにくい
  9. 将来的に体のラインが崩れる可能性がある
  10. 死亡事故のリスクがある

それでは、1つずつ詳しく解説します。

①他の医療痩身施術より費用が高い

脂肪吸引の第一のデメリットは、費用が高額なことです。脂肪吸引の費用は、部位によって変動しますが、1回の施術で200,000円以上かかるのが普通です。特に、脂肪が多いお腹は高額になりやすく、人によっては600,000円程度になるケースもあります。

一般的な痩身エステが、同じく200,000円前後で10回〜30回の施術を受けられることを考えると、やはり脂肪吸引は1回あたりの施術費用が高額であると言えるでしょう。

②ダウンタイムがある

脂肪吸引は、美容施術全体の中でもダウンタイムが重く出やすい施術です。術後3日程度は強い痛みや腫れが生じやすく、抜糸までの1週間は安静に過ごすことが求められます。

ダウンタイムに起こる症状には、下記が挙げられます。

  • 痛み
  • 腫れやむくみ
  • 内出血

脂肪吸引の効果は、これらの過程を経て、3〜6ヶ月の月日をかけて実感していくものです。術後の経過が重くなりやすい点は、脂肪吸引のデメリットの1つと言えるでしょう。

③失敗するリスクがある

脂肪吸引のデメリットとして、失敗のリスクがある点も挙げられます。高額な費用を支払って施術を受けても、医師の技量不足などの理由により、満足いく仕上がりにならない可能性もあるのです。

特に多い失敗としては、下記の症状が挙げられます。

  • お尻が垂れてしまう
  • 皮膚がたるんでしまう
  • 不自然なバランスになる
  • 何ヶ月経っても細くならない

どの美容施術も失敗のリスクはありますが、脂肪吸引は特に費用が高額であるため、リスクも大きなものとなるでしょう。

④吸引した部位が
デコボコする可能性がある

脂肪吸引の施術後、吸引した部位の表面がデコボコになってしまうことがあります。これは「表面不整」と呼ばれる状態で、自然にできる場合と医療ミスによってできる場合があります。

自然にできた場合は、徐々に改善していくので心配はいりません。一方、医療ミスによるものの場合は、改善が難しく、修正治療が必要となる可能性があります。仕上がりのリスクがある点は、脂肪吸引のデメリットと言えるでしょう。

⑤傷跡が目立つ可能性がある

傷跡が目立ってしまうことがある点も、脂肪吸引のデメリットの1つです。脂肪吸引では、施術箇所を小さく切開し、「カニューレ」という細い管を挿入して脂肪を吸引します。切開を行うため、小さいながら傷跡が残ってしまうのです。

この傷跡は、数ヶ月程度できれいに消える場合もあれば、色素沈着して残ってしまう場合もあります。傷跡が目立つことに抵抗がある人や、人目に触れる部位の施術を行う人にとっては、リスクとなるでしょう。

⑥施術中に痛みを感じる可能性がある

脂肪吸引のデメリットとして、施術中の痛みを挙げる人は多くいます。施術中の痛みは、主に麻酔が原因で起こるものです。

麻酔には「局所麻酔」「硬膜外麻酔」「全身麻酔」「静脈麻酔」の4種類があります。それぞれ意識の有無や負担の大きさ、痛みの程度が異なり、医師とよく相談のもと、適した麻酔法を選ぶことが大切です。

脂肪吸引を検討する際は、麻酔による痛みが生じる可能性があることを、事前に心得ておきましょう。

⑦内臓が傷つく可能性がある

脂肪吸引ではカニューレを挿入しますが、医師の技術不足によりミスが生じると、挿入時に内臓が傷ついてしまうリスクがあります。内臓に傷がついてしまうと、大量出血が起こって死亡事故に繋がりかねず、非常に危険です。

また、ヘルニア等の持病があることを医師が事前に確認せず、カニューレを挿入してしまい、内臓に傷をつけてしまうというケースもあります。持病がある場合は事前に伝えるとともに、実力のある医師を選ぶようにしましょう。

⑧見た目より体重の変化を感じにくい

体重の変化が表れにくいのも、脂肪吸引のデメリットです。脂肪吸引では、脂肪をたくさん取り除いたからといって体重が大きく減るわけではありません。その理由は、脂肪組織の密度が非常に小さく、水よりも軽いためです。体積としては大きくても質量が軽いため、見た目以上に体重に反映されにくいのです。

また、脂肪吸引では、安全上の理由から、一度に吸引できる脂肪の上限も定められています。そのため、体重の大きな変化は期待できないと言えます。

⑨将来的に体のラインが
崩れる可能性がある

脂肪を吸引していない部分とのバランスが崩れ、不自然なボディラインになってしまう可能性がある点も、脂肪吸引のデメリットです。

脂肪吸引によって特定の部位の脂肪を取り除くと、その付近の部位との間に、脂肪細胞の量の差が生じます。これにより、将来的に体のラインが崩れてしまうことがあるのです。

脂肪吸引は、全体のバランスを見ながら施術を行うことが重要で、これには医師の技術が必要になります。信頼できる医師を選ぶようにしましょう。

⑩死亡事故のリスクがある

基本的に心配はいりませんが、死亡事故の可能性もゼロとは言い切れません。

脂肪吸引による死亡事故の主な原因は、下記の3つです。

  • 麻酔の負担が大きすぎた
  • カニューレ挿入で内臓が傷ついた
  • 血管に脂肪成分が流れ込みんで詰まった(脂肪塞栓)

このような重大事故を生まないためにも、麻酔科医が在籍しているクリニックや、実績のある医師を選ぶことは極めて重要です。最悪の場合のデメリットとして、死亡に至る事故があることも押さえておきましょう。

安心して施術を受けたい方には
URARAクリニックの
切らない『脂肪冷却』

スノエル

安心してダイエットのための美容施術を受けたい方には、URARAクリニックの切らない「脂肪冷却」がおすすめです。

脂肪冷却は、1回わずか30分間の施術で20%の脂肪を削減する次世代医療です。脂肪細胞を凍結して破壊する技術で、皮膚や血液に影響を与えることなく、脂肪を取り除けます。

当クリニックでは、実績のある医師たちが、カウンセリングからアフターフォローまで患者様の状態に合わせ、施術を進めます。まずはお気軽にご相談ください。

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脂肪吸引の
3つのメリットは?

笑顔を浮かべる女性

ここまで脂肪吸引のデメリットについて解説しましたが、脂肪吸引にはメリットもあります。

主なメリットは、下記のとおりです。

  1. 部分痩せができる
  2. 即効性が高い
  3. リバウンドしにくい

メリットとデメリットを照らし合わせ、本当に自分に適した施術であるかどうか検討するようにしましょう。それでは、1つずつ解説します。

①部分痩せができる

脂肪吸引の第一のメリットは、部分痩せが可能な点です。「胸のサイズは保ったままお腹周りの脂肪を落とす」「お尻はそのまま、太ももの脂肪だけ減らす」など、気になる部分だけをピンポイントで細くすることができます。

食事制限などによる一般的なダイエットでは、部分痩せは難しく、落としたくない部分の脂肪まで落ちてしまう可能性があります。

その点、脂肪吸引では、希望の部分だけ脂肪を削減できるのが利点と言えるでしょう。

②即効性が高い

即効性の高さも脂肪吸引の大きなメリットです。食事制限や運動によるダイエットは、一定期間の継続が必要であり、すぐに効果を実感することできません。一方、脂肪吸引では、物理的に脂肪を取り除くため、早く確実に痩せることが可能です。

また、脂肪吸引は、ほかの痩身治療と比べても早く効果を得られます。

「生活習慣の改善だけではなかなか痩せられない」「少しでも早く痩せたい」という方にはメリットの大きな施術でしょう。

③リバウンドしにくい

一度施術をした後にリバウンドしにくい点も、脂肪吸引のメリットの1つです。脂肪吸引では、脂肪細胞自体を取り除くため、施術後は太りにくい状態になります。

再び体重が増えたとしても、脂肪細胞の量が減少していることから脂肪はつきにくく、見た目にはあまりわかりません。

これまでのダイエットで何度もリバウンドを繰り返している方や、お腹や太ももなどに脂肪がつきやすくて悩んでいる方には、大きな利点と言えます。

脂肪吸引が
おすすめな人の特徴

解説をする女性医師

脂肪吸引がおすすめな人は、下記のような人です。

  • 脂肪を落としたい部位が明確になっている
  • 施術にかかる予算を確保できる
  • ダウンタイムを落ち着いて過ごせる

脂肪吸引は部分痩せを実現する施術のため、「ここの脂肪を落としたい」という明確な思いがある人に適しています。「太ももを細くしたい」など、ピンポイントで痩せたい部分がある人にはぴったりの施術です。

また、前述のように、脂肪吸引は費用が高額で、ダウンタイムも重くなりやすい傾向があります。そのため、しっかりと予算を確保できる人や、手術後一定期間を安静に過ごせる人にも適した施術と言えます。

脂肪吸引が
おすすめできない人の特徴

脂肪吸引をおすすめできない人の特徴は、下記のとおりです。

  • 元の脂肪の量が少ない
  • 予算の確保が難しい
  • 周囲に気づかれずに施術を受けたい

元の脂肪が少ない人や、脂肪がつきにくい部位の施術を希望している人は、脂肪吸引の効果を実感しづらい傾向にあります。脂肪吸引が適しているとは言えないでしょう。

高額な施術費用を用意することが難しい人も、脂肪吸引以外の施術を検討することをおすすめします。

また、前述のとおり、ダウンタイムでは腫れや内出血などが出る可能性があるため、周囲にバレずに施術を受けたい人にも不向きであると言えます。

少しでも『脂肪冷却』が
気になったら
URARAクリニックへ

URARAクリニック銀座院 統括院長 与那覇 靖の画像

安心してダイエットのための美容施術を受けたい方には、URARAクリニックの「脂肪冷却」がおすすめです。

当クリニックの脂肪冷却では、高い技術をもつ医師が、最新の脂肪冷却装置を用いて、ていねいに施術を行います。安全に施術を受けたい方や、より効果的に痩せたい方に特におすすめです。

カウンセリングからアフターフォローまで、患者様の状態に合わせながら進め、自信を持てる姿へ導きます。まずはお気軽にご相談ください。

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脂肪吸引の失敗や後悔を
避けるポイントは?

説明をする女性医師

せっかく脂肪吸引をしたのに失敗してしまったり、納得のいく仕上がりにならなかったりすると、大きな後悔が残ってしまうでしょう。ここでは、そのような後悔を避けるためのポイントについて解説します。

主なポイントは、下記の2つです。

  • 経験や実績が豊富なクリニックのドクターを選ぶ
  • 他の医療痩身施術を検討する

それでは解説します。

経験や実績が豊富なクリニックのドクターを選ぶ

脂肪吸引で失敗を防ぐためには、どのようなクリニックを選ぶかが極めて重要です。

前述のとおり、脂肪吸引はさまざまなメリットがある一方で、デメリットやリスクも多い施術になります。医師の技術不足による失敗の可能性もあるため、信頼できる医師を選びたいものです。

クリニックを選ぶ際は、「経験が豊富な医師が在籍しているか」「実績が多くあるクリニックか」に注目し、安心して任せられる場所を選ぶようにしましょう。

他の医療痩身施術も検討する

脂肪吸引での失敗を避ける手段として、別の医療痩身施術を受けることも挙げられます。

脂肪吸引以外の医療痩身施術には、脂肪を溶かす脂肪溶解注射や、筋肉の張りを抑えるボトックス注射、脂肪を凍結して消滅させる脂肪冷却、超音波の熱で脂肪細胞を破壊する医療ハイフなどがあります。

これらの施術を選択することで、コストや安全性など脂肪吸引のデメリットを回避できるでしょう。

脂肪吸引の失敗が怖い方は、ぜひその他の医療痩身施術も検討してみてください。

まとめ

本記事では、脂肪吸引の10個のデメリットについてまとめました。脂肪吸引の施術を受ける際は、これらのリスクやデメリットも理解したうえで、安心できるクリニックを選ぶことが大切です。

URARAクリニックでは、患者様おひとりおひとりに「専門の医療チーム」がつき、独自のメディカルアプローチによる丁寧な施術を行います。

ただ痩せる」のではなく、「健康状態を整えて痩せる」ことを目指し、「無理のない持続可能な栄養管理」と「次世代医療機器を用いた脂肪除去」により、皆様の思いを実現します。まずはお気軽にご相談ください。

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監修者

与那覇 靖
与那覇 靖URARAクリニック銀座院 統括院長
【学歴・職歴】
1992年3月  浜松医科大学卒業
1998年4月  名古屋大学循環器内科入局
2015年4月  医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
2022年10月 URARAクリニック銀座院勤務

【所属学会】
日本内科学会
日本循環器学会
日本人間ドック学会
日本抗加齢学会
日本再生医療学会

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