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内臓脂肪は脂肪吸引できる?できない?その理由や脂肪冷却によるダイエット方法などを解説!

更新日: 2025.03.21

作成日: 2025.03.23

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内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高め、健康面だけでなく美容面でも気になる存在です。

特にお腹周りが気になり始めると、「脂肪吸引で一気に落とせないの?」と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、結論から言うと、内臓脂肪は脂肪吸引では除去できません。

本記事では「内臓脂肪 吸引」という観点から、なぜ内臓脂肪は脂肪吸引で除去できないのか、逆に皮下脂肪にはどんなアプローチが可能なのかを解説します。

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内臓脂肪は脂肪吸引で
除去できる・できない?

脂肪吸引は、美容医療の施術の中でも人気の高い治療です。お腹や太もも、二の腕など、皮下脂肪が気になる部位に専用のカニューレ(細い吸引管)を挿入し、余分な脂肪を物理的に吸い取ることでサイズダウンを図ります。

では、内臓脂肪の吸引は果たして可能なのでしょうか。

結論は「不可能」です。なぜ不可能なのか、その理由を解説していきます。

内臓脂肪は脂肪吸引できない

まず、脂肪吸引で取り除ける脂肪は基本的に「皮下脂肪」のみです。

内臓脂肪はその名の通り、内臓の周囲につく脂肪であり、皮下脂肪と比べて身体の深部、具体的には腸管や肝臓の周辺など、腹腔内に付着しています。

脂肪吸引の際に使用するカニューレは、皮下組織と筋肉層の間までしか到達しません。

腹筋の内側にある腹腔内へ直接カニューレを差し込むことは、臓器への損傷リスクが大きすぎるため、現実的にも医療的にも推奨されていません。

つまり、医療行為として安全にできる「脂肪吸引」は、表層に近い皮下脂肪を除去する手術であり、内臓脂肪をピンポイントに直接吸引する方法は存在しないのです。

皮下脂肪なら脂肪吸引が可能

一方、皮下脂肪の場合は脂肪吸引が効果を発揮します。

皮膚のすぐ下に蓄積する皮下脂肪は、バストやヒップ、お腹周りなど、外見上のボディラインに大きな影響を与える脂肪です。

脂肪吸引で直接カニューレを挿入し、余分な皮下脂肪を吸い取ることで、即効性のあるボディラインの改善が期待できます。

脂肪吸引のメリット

  • 部分痩せが可能
  • リバウンドしにくい(脂肪細胞そのものを減らすため)
  • 効果を実感しやすい

デメリット

  • 手術費用が高額
  • 術後のダウンタイム(腫れ、むくみ、内出血など)がある

【超簡単】内臓脂肪と
皮下脂肪の見分け方

ダイエットを始める際、そもそも自分のお腹周りの脂肪が「内臓脂肪」なのか「皮下脂肪」なのかを見分けることはとても重要です。

内臓脂肪と皮下脂肪では、見た目や触り心地、そして太り方の傾向が大きく異なります。ここでは、超簡単に分かる両者の特徴を紹介しましょう。

内臓脂肪の特徴

1.お腹が前に突き出ている

内臓脂肪が多い人は、ウエスト周りが全体的にポッコリと膨らんでいることが多いです。

横から見たときに「腹筋がない」というよりは、内臓が押し出されているような突き出し方をしているのが特徴です。

比較的、固めの触感なのも特徴です。

2.男性に多い傾向

男女で比較すると、女性より男性のほうが内臓脂肪がつきやすいとされています。

理由としては、男性ホルモンの作用や女性ホルモンの影響の違いによって体脂肪の付き方が異なることなどが挙げられます。

3.生活習慣病リスクが高い

内臓脂肪が増えると、動脈硬化、高血圧、糖尿病などのリスクが高まるといわれています。

肥満度が同じでも、内臓脂肪型肥満のほうが深刻な健康被害につながる可能性があるため注意が必要です。

4.体系の変化が早い

内臓脂肪は蓄積も減少も比較的早いと言われています。

適切な食事や運動をすれば比較的短期間で減らしやすいというメリットもありますが、反面、不規則な生活を続けるとあっという間に増えてしまうというデメリットがあります。

皮下脂肪の特徴

1.つまめる脂肪

お腹をつまんだとき、指でしっかりつかめる柔らかい脂肪は皮下脂肪です。

ぷにぷにとした感触で、一般的に女性に多い傾向があります。

2.下腹部や太もも、二の腕、ヒップに付きやすい

皮下脂肪は、女性らしい丸みを帯びた体型を形成する一方で、必要以上につくとセルライト化してボディラインを崩してしまう原因にもなります。

3.落ちにくい

内臓脂肪に比べると、皮下脂肪は一度つくと落ちにくく、ダイエットをしても最後まで残りがちなタイプの脂肪です。

そのため、集中ケアとして脂肪吸引や脂肪冷却などが人気です。

4.健康リスクは内臓脂肪ほど高くない

皮下脂肪が多くても、内臓脂肪ほど生活習慣病のリスクが高まるわけではありません。

しかし、過度に蓄積すると冷えやむくみの原因になるなど、健康面でも美容面でもさまざまなデメリットがあります。

内臓脂肪を効率よく減らすなら
脂肪冷却がおすすめ!

脂肪冷却

「脂肪冷却」とは、特定の部位の脂肪を冷却することで、脂肪細胞を凍結・破壊し、体外に排出させる医療痩身技術の一つです。

「クールスカルプティング(クルスカ)」などの名称でも知られていますが、最近ではさまざまな機器が開発されており、「スノエル(Snowell)」などの新しい機器も登場しています。

実はこの脂肪冷却、内臓脂肪にも効果的と言われています。

脂肪冷却なら内臓脂肪にも効果的

通常、脂肪冷却は皮下脂肪を対象とした施術ですが、内臓脂肪が多い方においてもある程度の効果が期待できるとされるケースがあります。

もちろん、脂肪吸引のように直接内臓の周囲まで器具を入れるわけではありませんが、施術後に脂肪分解を促す体内の代謝機能が活性化されることで、内臓脂肪にもプラスの影響を及ぼすと考えられています。

脂肪冷却の効果についてはこちらをご参照ください。

痛みやダウンタイムが少ない

脂肪吸引と比べて体への負担が軽く、日常生活に戻るまでの期間も短いというメリットがあります。

部分痩せだけでなく全体の代謝アップを狙える

脂肪冷却で破壊された脂肪細胞は体外に排出される過程で代謝が活性化されやすくなるため、内臓脂肪にも良い影響を及ぼす可能性があります。

リバウンドしにくい

脂肪冷却は脂肪細胞そのものを破壊するため、一定数の脂肪細胞が減少してしまえば、その分だけリバウンドしづらいとされています。

しかし、過度のカロリー摂取などを続ければ、残った脂肪細胞が大きくなり再び体型が崩れることはあるので注意が必要です。

ただし、脂肪冷却は内臓脂肪だけにピンポイントで作用するわけではありません。

スノエル採用のクリニックならさらに効率的

脂肪冷却マシンにはさまざまな種類がありますが、近年注目を浴びているのが「スノエル(Snowell)」という機種です。従来の脂肪冷却マシンと比べて、以下のような特徴があると言われています。

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内臓脂肪を減らす方法とは?

直接、内臓脂肪の吸引ができない以上、内臓脂肪対策の基本は生活習慣の見直しです。

正しい食事や運動を取り入れることで、実際に内臓脂肪は比較的短期間で落ちやすくなります。ここでは、具体的にどのような方法が効果的なのかを詳しく解説します。

よく噛んで食べる

  • 満腹中枢を刺激する:食事の際に一口ごとにしっかり噛むことで満腹中枢が刺激され、過剰な食事量を抑えることができます。早食いをすると、体が満足感を得る前に大量にカロリーを摂取してしまいがちです。
  • 消化を助ける:食べ物をしっかり噛み砕くと胃や腸に負担がかかりにくくなり、消化・吸収の効率がアップします。結果的に胃腸の健康を保ち、内臓脂肪を溜め込みにくい体質づくりに繋がります。
  • 食事の質を見直すきっかけに:よく噛むことで、「本当にそれ以上食べる必要があるか」を考える時間が生まれます。同時に、味わいをしっかり感じるため食材の味や質にも意識が向き、自然と食事の質が向上するでしょう。

体脂肪を減らすメニューについてはこちらをご参照ください。

タンパク質を積極的に摂り脂質の量を減らす

  • 筋肉量を維持・増加させる:タンパク質の摂取は筋肉量の維持や増加に必須です。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、内臓脂肪を含め脂肪が燃焼されやすい体を作ることができます。
  • 良質な脂質を選ぶ:脂質は完全排除すべきではありませんが、揚げ物や加工食品などのトランス脂肪酸や飽和脂肪酸の摂取は控えたほうが良いでしょう。オリーブオイルやアボカド、ナッツ類などに含まれる不飽和脂肪酸は比較的体に良い影響を与えます。
  • 過度なカロリー摂取を抑える:タンパク質をしっかり摂取することで空腹感が和らぎ、無駄な間食やカロリーオーバーを防げます。内臓脂肪を減らすには、総合的なカロリーコントロールが大切です。

糖質を摂る際は食物繊維とセットで

  • 血糖値の急上昇を防ぐ:糖質だけを摂ると血糖値が急上昇しやすく、インスリンの大量分泌を招きます。これが脂肪蓄積に繋がりやすい要因の一つです。野菜や海藻など食物繊維と一緒に摂取することで血糖値の上昇を緩やかにし、内臓脂肪を貯め込みにくい食事を実現できます。
  • 胃腸環境を整える:食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、便秘の解消にも役立ちます。便秘が解消されると体内の代謝がスムーズになり、結果的に内臓脂肪を燃焼しやすい体質づくりにつながります。
  • 腹持ちが良くなる:食物繊維は水分を含むと膨らむ性質があります。そのため少量でも満足感が得られ、過食を防ぐことができます。

筋トレと有酸素運動を組み合わせる

  • 筋トレで筋肉量を増やす:筋肉量が増えると基礎代謝が向上し、安静時でもエネルギー消費が増えます。腹筋やスクワット、プランクなど、お腹周りを中心とした筋力トレーニングは、内臓脂肪を減らすうえで非常に効果的です。
  • 有酸素運動で脂肪燃焼を促進: ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、体脂肪をエネルギー源として消費させやすい運動です。筋トレで体が温まった後に有酸素運動を行うと、効率よく脂肪を燃焼させることができます。
  • 無理のない継続が重要:運動は習慣化しないと意味がありません。筋トレは週2~3回、有酸素運動は週3~5回程度を目安に、短時間でもいいので続けることが大切です。
  • 運動前後の栄養摂取:運動前には軽めの糖質補給、運動後にはタンパク質を中心とした食事を心がけることで、筋肉量増加と脂肪燃焼の効率を高められます。

脂肪冷却が気になったら
URARAクリニックへ

URARAクリニック銀座院 統括院長 与那覇 靖の画像

URARAクリニックでは、次世代医療マシンのテクノロジーとリバースエイジング治療を融合させた「医療美痩身」を提供しています。

専門医師や管理栄養士が監修するダイエットプログラムは、機械施術や薬剤、栄養指導を通じて、リバウンドしにくい体質への改善を目指します。

個々の体質やライフスタイルに合わせたアプローチで、本来の健康的で美しい体を取り戻すことをサポートし、健康寿命の延伸と生涯の美しさを実現します。

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まとめ

繰り返しになりますが、内臓脂肪は吸引できません。脂肪吸引で取り除けるのは皮下脂肪のみです。

内臓脂肪を落としたいのであれば、「脂肪冷却」のような施術で代謝をサポートしつつ、適切な食事管理や運動を組み合わせるのが得策です。

URARAクリニックでは、次世代の医療を駆使した『医療美痩身』により、ただ痩せるだけではなく、より若々しく美しくなる医療痩身をダイエット専門医師や管理栄養士の監修の元、お客様へ提供しています。

まずはお気軽に無料カウンセリング予約をお申し込みください。ご自身のダイエット目的・健康状態に最適なダイエットプランをご提案します。

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記事の監修者

与那覇 靖 写真

与那覇 靖(ヨナハ オサム)

統括院長兼銀座院院長

20年以上にわたり、内科医として循環器や糖尿病患者の診療を担当してきました。疾病を予防するためには、肥満を克服することが極めて重要ですが、健康的な方法での体重減少は簡単なことではありません。痩身が実現できないかとの思いから、医療痩身の分野に足を踏み入れました。信頼性の高いエビデンスに基づいた新しい痩身メソッドの確立を目指し、『美痩身』を実現するために尽力しています。

人生100年時代における美容と健康に貢献すべく、医療技術及び健康への飽くなき探求を行い、”美と健康の医療的プロフェッショナル集団”であり続けるよう、日々邁進しております。ぜひご来院お待ちしております。

【経歴】

  • 1992年3月 浜松医科大学卒業
  • 1992年4月 みなと協立総合病院勤務
  • 1998年4月 名古屋大学医学部附属病院勤務
  • 2000年10月 医療法人尚徳会ヨナハ総合病院勤務
  • 2015年4月 医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
  • 2022年10月 URARAクリニック銀座院勤務

【所属学会】

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本人間ドック学会
  • 日本抗加齢学会
  • 日本再生医療学会
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