浮き輪肉を落とす方法は?男女兼用でおすすめの医療ダイエットやストレッチ・トレーニングを解説!

「腰回りについてしまった浮き輪肉が全然落ちない・・」
「どうしたら浮き輪肉が落ちるんだろう・・?」

一度ついてしまった腰回りの浮き輪肉がなかなか落ちず、着たいおしゃれな服も着れないとお悩みの方も多くいらっしゃいます。

本記事では、浮き輪肉が付く原因と浮き輪肉を落とす方法について解説します。
なかなか浮き輪肉が落ちずにお悩みの方はぜひご一読ください。

浮き輪肉がつく原因とは?

結論からお伝えすると、浮き輪肉がつく原因のほとんどは「体脂肪率が高いこと」です。

姿勢や骨格、冷えや運動不足によって浮き輪肉がつくとされることが多いですが、それらは直接的な原因ではなく、シンプルに「太った結果お腹周りにも多くの脂肪がついている」というのが浮き輪肉の正体です。

ここでは、浮き輪肉がつく主な原因3つを解説します。

①皮下脂肪率が高い

前提として、基本的に人の身体は部分的に太ったり痩せたりすることはありません。

皮下脂肪がつきやすい・つきにくい部位というのは確かにありますが、太れば全身の皮下脂肪はまんべんなく増え、痩せればまんべんなく減るというのが基本的な原則です。

極端な例ですが、ボクサーやマラソンランナーは皮下脂肪率が低いため、浮き輪肉がついている人はいませんし、重度の肥満の人は浮き輪肉を始め全身に皮下脂肪がついていますよね。

つまり浮き輪肉がつく原因というのは、皮下脂肪率が高く、全身に皮下脂肪が多くついているためなのです。

②食生活の乱れ

食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎ、栄養バランスの偏った食事なども浮き輪肉が付いてしまう原因です。

お腹はそもそも脂肪が付きやすいと言われており、食生活が乱れると比較的早いタイミングで脂肪が蓄積してしまいます。食事を始めて満腹感を感じるまでには15〜20分程度かかるといわれているため、早食いしてしまう方は食べ過ぎてしまいやすく、浮き輪肉がつきやすい傾向にあります。

また、朝食を抜いて昼や夜にしっかり食べる方など食生活のリズムの乱れている方も浮き輪肉が付きやすいでしょう。空腹状態から急にガッツリ食事を取ってしまうと、血糖値が急上昇して、糖質を脂肪としてため込んでしまいやすくなります。

③下腹のぽっこりお腹と浮き輪肉は違う?

混同されやすいのですが、お腹の周りに全体的に皮下脂肪がついた浮き輪肉と、下腹を中心にお腹が前方に張り出すぽっこりお腹は別物です。

ぽっこりお腹は筋力低下による内臓の下垂や内臓脂肪の増加、便秘などが原因です。

加齢や姿勢の歪みなどによってお腹の筋肉が弱ると、内臓を支えることができなくなり、お腹が前方に膨らむことがあります。

また生活習慣の乱れや運動不足、ホルモンバランスの変化などによって、皮下脂肪率がそれほど高くなくても内臓周りにだけ脂肪が蓄積されることはあります。

これらは浮き輪肉とは別物であり、解消方法も異なったアプローチが必要になります。

わき腹や背中側にそれほど脂肪がついていない場合には、浮き輪肉ではない可能性があるため注意してください。

浮き輪肉がつく間接的な原因とは?

①運動不足

運動不足は浮き輪肉が付いてしまう原因の一つです。運動をしないと摂取したエネルギーが消費できず、余ったエネルギーは脂肪として蓄積されてしまいます。

また運動不足で筋肉量が減少し、基礎代謝が下がって脂肪が燃焼されにくい体になってしまうことも、運動不足によって浮き輪肉が付いてしまう原因です。筋肉が減るとたるんで見えるため、余計に浮き輪肉が目立ってしまうでしょう。

②姿勢が悪い・骨盤の歪み

姿勢が悪い方も、浮き輪肉が付きやすいです。猫背の方や反り腰の方は、お腹や背中の筋肉を正しく使えていません。

正しく使われない筋肉はどんどん衰えていき、脂肪が付きやすくなってしまいます。また筋肉量が減ってしまうので、基礎代謝が低下して脂肪が付きやすくなり、さらなる悪循環を招くでしょう。

骨盤のゆがみも、浮き輪肉を作り出してしまいます。骨盤のゆがみは誰にでも起きるものですが、特に姿勢が悪い方はゆがみやすいです。

骨盤がゆがんでしまうと、骨盤の中にある血管やリンパが圧迫され、血流やリンパの流れが悪くなります。すると股関節やお尻まわりの筋肉が凝り固まってしまい、老廃物や脂肪が腰回りに蓄積しやすくなってしまうのです。

また骨盤は、内臓を支える役割を持っています。骨盤がゆがんで大きく開いてしまうと、内臓を支えられなくなり、お腹がぽっこりした見た目になってしまいます。

③腰回りの冷え

腰回りが冷えている方は、すでに浮き輪肉が付きやすい体質となっているかもしれません。姿勢が悪い方や骨盤がゆがんでいる方は、腰回りが冷えやすいです。

腰回りが冷えてしまうと基礎代謝も低下しますから、燃焼される脂肪の量が減り、浮き輪肉として蓄積しやすくなってしまいます。また浮き輪肉の正体である皮下脂肪は、寒さから体を守る役割も持っているため、腰回りが冷えていると脂肪が付きやすくなります。

悪い姿勢や骨盤のゆがみによる血行不良は、腰回りが冷える原因の一つです。その他には、食生活や生活習慣、気温の変化なども冷えに影響します。同じ姿勢で長時間過ごしたり、冷たいものばかり摂取したりすることも、腰回りを冷やすことの要因となる可能性があります。

浮き輪肉だけの部分痩せってできる?

「お腹の脂肪を落としたいから腹筋をやろう」と考える人は少なくありません。

しかし人の身体は部分的に痩せたり太ったりするようにはできておらず、また運動させた部位の脂肪だけが落ちるということもありません。

そのため浮き輪肉を落としたい場合にも、浮き輪肉だけを落とそうとするのではなく、全身の皮下脂肪率を下げることを重視したダイエット方法が効果的です。

なお、特定部位の筋肉を継続的に酷使することでその周辺の脂肪が減少する可能性が指摘されている研究も存在しますが、まだ十分なデータがあるとは言い難く、またかなりのトレーニング負荷が必要になるため一般的なダイエットでこれを目指すのは現実的ではありません。

普通にダイエットをした方が間違いなく楽で成功率も高いでしょう。

浮き輪肉を落とす方法は?

浮き輪肉を落とすには、前述のとおり皮下脂肪を減らしていくことが重要です。
ここでは、日常に取り入れられる浮き輪肉を落とす方法を解説します。

食事制限によりカロリー収支を調節する

ダイエットを行う場合には基本的に食事制限が必要不可欠です。

理由は非常にシンプルで、日々の運動や活動によって消費できるカロリーに対し、食事で摂取できるカロリーが圧倒的に大きいからです。

毎日ハードに筋トレやジョギングなどの運動を行ったとしても、消費できるカロリーはせいぜい数百kcalです。

これに対し、コンビニスイーツを1つ食べるだけで300~500kcal程度のカロリーを簡単に摂取できてしまいます。

太っている人はカロリー収支がプラスになっているはずですので、最も影響の大きい食事の見直しが必要不可欠というわけです。

「①自分が一日に消費するカロリー」を計算した上で、カロリー収支がマイナスになるように「②一日の目標摂取カロリー」を設定しましょう。

一日の消費カロリーはこちらのサイトで簡単に計算することができます。

②筋トレやストレッチを継続する

カロリー収支をマイナスにすると、基本的に脂肪と筋肉両方が落ちていきます。

しかし浮き輪肉は脂肪の塊なので、筋肉はなるべく落ちないようにしながら皮下脂肪中心に落とすことが重要になり、そのためには筋トレを行うことが有効です。

ダイエット中であっても筋トレを行うことで筋肉量の低下を防ぎ、脂肪中心に痩せることができるためです。

筋トレを行う際には、脚や胸、背筋など大きな筋肉を鍛えられる、もしくは一度にたくさんの筋肉を鍛えられる種目が効率的でおすすめです。

具体的には以下の様な種目をおすすめします。

  • スクワット(★おすすめ)
  • ランジ
  • バービージャンプ
  • プッシュアップ(腕立て伏せ)
  • チェストプレス
  • ラットプルダウン
  • 懸垂

浮き輪肉を落とすための筋トレといえば「腹筋」というイメージが強いかもしれません。

しかし上でも説明した通り部分痩せというものは存在しないので、腹筋をしたからお腹まわりの脂肪が落ちやすくなるということはありません。

また腹筋は小さな筋肉なので筋トレによって得られるダイエット効果も小さいためおすすめしません。

手軽にできるもので最も効率良く筋肉を鍛えられるおすすめの種目はスクワットです。

人体で最も大きい太もも周りの筋肉を中心に、お尻の筋肉や姿勢を維持するための体幹の筋肉にも刺激を入れることができます。

③有酸素運動を取り入れる

消費カロリーを稼ぎたい場合にはウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をプラスすることもおすすめです。

有酸素運動は日常生活に取り入れやすいものが多く、例えば通勤の際に一駅手前で降りて歩くといった形でも運動量を確保することができます。

また軽く息切れするくらいの負荷である程度の長さ有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼を促進することもできます。

注意点としては、カロリー収支がマイナスの状態で有酸素運動だけを行うと、筋肉量が減りやすくなってしまう場合があります。

元の筋肉量が少ない方などは、運動をする場合には筋トレをより優先的に行った方が身体を引き締めやすいでしょう。

深夜の食事を控える

食事を取る時間帯もダイエットにおいて大切です。
1日の中でも食事を取ると、太りやすい時間帯、太りにくい時間帯があります。

栄養学的に理想的な食事時間は、朝食が朝6時から7時前後、昼食が正午から午後1時、夕食が午後6時から7時頃と言われています。

食事の間隔は4〜5時間空けるのが適切で、食べ物が胃にとどまって消化される時間は約2〜3時間、肉や揚げ物など脂肪が多い食べ物になると約4〜5時間が必要だと言われています。

深夜や夜遅くに食事をすると、活動量が少ないためエネルギー過剰の状態になり、不要なエネルギーが脂肪として蓄えられる可能性があります。また、夜遅い食事は食欲に関するホルモンの変化や体内時計の乱れを引き起こすことも知られているため、できる限り控えましょう。

短期間で効率的に浮き輪肉の部分痩せをしたい人には
医療ダイエットがおすすめ?

ここまで、浮き輪肉が付く原因と浮き輪肉を落とす方法について解説しました。
「これまでに自力で色々ダイエット法を試したけど全部ダメだった」「もっと楽して効率的に痩せる方法が知りたい」など本当は痩せたいけど、なかなか浮き輪肉が落ちずお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

そういった方には「医療ダイエット」の検討をおすすめします。

「医療ダイエット」とは医療機関で医師のカウンセリングのもと、医療機器や注射、内服薬などを活用して体脂肪を減らすダイエットです。医療行為に該当するため、医師または看護師のみが施術します。

代表的な医療ダイエットの施術には、下記のような施術が挙げられます。

施術内容
GLP-1(ダイエット薬・注射)GLP-1は人間の体内で分泌されるホルモンの一種で、血中の糖分を脂肪に変える働きを持つインスリンを抑制し、血糖値の急激な上昇を抑えます。
脂肪冷却脂肪冷却は脂肪を冷やすことで壊死させる施術です。
脂肪細胞は4℃という低い温度で壊死する性質があります。
そのため、ちょうど4℃で一定時間冷却することで、他の組織にはダメージを与えずに脂肪細胞のみを破壊することができます。
脂肪溶解注射デオキシコール酸などの脂肪溶解成分を注入することで脂肪細胞を破壊します。
脂肪冷却よりもより細かく施術が可能なため、細かなデザインが必要な箇所への施術に特に有効です。
ラジオ波ラジオ波とは30〜300MHzの高周波電磁波のことを指します。ラジオ波は、高周波の力で脂肪細胞を振動させ発生した熱エネルギーで体を温めます。そのため、体の内部が温まることで基礎代謝が上がり、太りにくい体質になる効果が期待できます。
医療電磁波筋肉に電気刺激を与え、強制的に収縮運動をさせる施術です。高度肥満で自力での運動が難しい方には特に適した施術です。
医療電磁波では医療電磁場装置を使用し、通常のエステ機器や家庭用EMSよりも高い出力で、強力な電磁場を筋肉の深層部まで届けることで、効率的に脂肪細胞を小さくすることができます。
食事指導食事指導は、ご自身の来院ごとに食事内容のヒアリングを実施し、足りていない栄養素などの適切なアドバイスを行うとともに、食事内容を元にダイエット薬の調整も行います。

医療ダイエットには主に下記3つのメリットがあります。

・短期間でダイエット効果を実感しやすい
・部分痩せができる
・リバウンドしにくい

特に、部分痩せに関しては自力で行うのは難しいです。二の腕や太もも、お腹など気になる部分だけ引き締めたいという人には、医療ダイエットは効果的といえるでしょう。

加えて、医療ダイエットでは脂肪細胞の数を減少させるので、リバウンドしにくいのも特徴です。

自力ダイエットでリバウンドした経験がある人にとっては、リバウンドしにくい医療ダイエットはまさにおすすめのダイエット方法と言えます。

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まとめ

本記事では、浮き輪肉が付く原因と浮き輪肉を落とす方法について解説しました。
結論、浮き輪肉がつく原因はほとんどが体脂肪率の高さにあるため、しっかりと原因を理解した上で、適切な改善法を行いましょう。

短期間で効率よくダイエットしたい、リバウンドしたくない、という方には「医療ダイエット」もおすすめです。

URARAクリニックでは、次世代の医療を駆使した『医療美痩身』により、ただ痩せるだけではなく、より若々しく美しくなる医療痩身をダイエット専門医師や管理栄養士の監修の元、お客様へ提供しています。

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監修者

与那覇 靖
与那覇 靖URARAクリニック銀座院 統括院長
【学歴・職歴】
1992年3月  浜松医科大学卒業
1998年4月  名古屋大学循環器内科入局
2015年4月  医療法人尚豊会みたき総合病院勤務
2022年10月 URARAクリニック銀座院勤務

【所属学会】
日本内科学会
日本循環器学会
日本人間ドック学会
日本抗加齢学会
日本再生医療学会

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